【MLB】アストロズ8-3エンゼルス(4月18日・日本時間19日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。3打数1安打で第4打席を迎えたが、今季初の申告敬遠で勝負を避けられる結果となった。視聴者からは、後ろを打つトラウトの不在を嘆く声が続出している。
5-3とエンゼルス2点ビハインドで迎えた7回、2死二三塁と一打同点、一発が出れば逆転というこの日最大のチャンスで大谷に4打席目が回ってきた。マウンド上にはアストロズの二番手メイトン。メイトンは大谷に対し投球するも、1球目、2球目ともにボールとなったところでベンチから申告敬遠を告げられ、大谷は一塁に歩いた。
大谷にとってこれが今シーズン初の申告敬遠。これにはABEMAのコメント欄でも「でたー」「一塁空いてるしなあ」「まあそうなるわ」「打たれる予感しかないから仕方ないね」「これはしゃあない」と調子が上がってきている大谷との勝負を避けたことに理解を示す声が多く見られた。
この試合、これまで大谷の次の打順である2番を打つことが多かった強打者トラウトが17日(日本時間18日)のレンジャーズ戦で受けた死球の影響で欠場している。MVP3度のスーパースターであるトラウトが後ろに控えていれば大谷と勝負せざるを得ないが、昨季もトラウトが怪我で欠場している期間が長く大谷が申告敬遠されるケースが目立っていた。今季は大谷、トラウトの強力な1、2番コンビがエンゼルスの売りだっただけに、視聴者からも「2番がトラウトなら」「トラウトがいれば敬遠はなかった」「トラウトいないとすぐこうなる」「トラウトおらんのつらい」などトラウト欠場を悔やむ声が続出していた。
試合は8-3でアストロズが勝利。エンゼルスは連勝が3でストップした。なお、エンゼルスのトラウトはエックス線検査の結果、骨に異常はなかったことが発表されており、今後の出場は当日の状態次第となる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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