狙うはトップのみ。渋谷ABEMASの白鳥翔(連盟)が、気迫の闘牌で価値ある1勝を手繰り寄せた。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」ファイナルシリーズ4月19日の第1試合は、白鳥、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の並びで始まった。「絶対にトップを取る」。試合前に珍しくこう意気込んだ白鳥は、自身が親の東1局からエンジン全開だった。