大谷翔平、6回まで6者連続含む毎回の自己タイ12奪三振で無失点 完全消えるも球場騒然 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/04/21 10:13 拡大する 【MLB】アストロズ-エンゼルス(4月20日・日本時間21日/ヒューストン) エンゼルス大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場し、投手として6回まで6者連続を含む毎回の自己タイ12三振を奪い1安打無失点の好投で、勝利投手の権利を持ったまま降板。敵地ヒューストンのファンも騒然としている。【動画】6者連続三振を奪った大谷翔平 1回、打者として自ら2点タイムリーとなるツーベースを放った大谷だが、ユニフォームを泥だらけにして上がった先発マウンドで初回からフル回転。150キロ台後半のストレートで押し込み、鋭く落ちるスプリットと、滑るように曲がるスライダーが絶好調で、三振の山を築いている。アストロズとは開幕戦となった7日(日本時間8日)以来、今季2度目の対戦となるが、前回も4回2/3を4安打1失点9奪三振と抑え込んでいた。 続きを読む