【MLB】エンゼルス-オリオールズ(4月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。空振り三振に倒れた3回裏の第2打席で、悔しさを表に出す場面があった。
オリオールズの先発は2020年メジャーデビューの左腕・ジマーマン。エンゼルス戦は初登板となるが、中軸・トラウトも復帰したエンゼルスの強力打線を3回まで無失点に抑える好投を見せる。
4回裏のエンゼルスの攻撃、0-2と2点を追う場面で、この回の先頭打者として打席に立った大谷。初球、外に外れたカーブを見送ると、2球目はストライクゾーンからボールになる低めのスライダーを空振り。そして、外にはずれた直球を見送った後の4球目、再び外角低めのスライダーにバットは空を切る。
長打への警戒から、外角の球で勝負されることが増えている大谷。2球目と同じような球を振りにいったことへの悔しさからか、太ももを右手で叩いて悔しさを表に出す。そして、カウント2-2からの5球目、抜けたような高めのスライダーで2打席連続の空振り三振となった。
ジマーマンの投球について、解説を務めた小林雅英氏は「スライダーを良いところに投げられましたね。(最後の球は)良いところで抜けてきました。バッターが一番嫌がる抜け方をするボールで、ピッチャーは意図的ではなく、もっと良いボールを投げようと思ってるんです。回転はスライダーなんですが、そこまで曲がりきらないというか。僕たちも投げていてミスだと思っても、空振りしてくれるというのは経験しています」とコメントした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性