【MLB】エンゼルス7-6オリオールズ(4月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場、第3打席でセカンド正面のゴロを放ったが、オリオールズのオーイングスがファンブル。これがエラーか内野安打かで記録が二転三転する珍しい事態が起きた。
前日まで10打席連続ノーヒット、この試合でも第1打席が四球、第2打席がショートゴロに倒れ、12打席連続ノーヒットになっていたところ、第3打席では追い込まれてからセカンドへのゴロを放った。深く守っていたこともあったが、オーイングスがグラブに一発で収めきれなかったこともあり、大谷は一塁で悠々セーフに。記録はエラーがついた。
ところがしばらくして、記録が訂正され内野安打になったことから、大谷にとっては13打席ぶりとなる待望のヒットに。ファンからもラッキーな形とはいえ、ヒットになったことを喜び声が集まっていた。しかし、何が起こるかわからないのがメジャーの世界。またしばらくの時間を置いた後、記録が再訂正されエラーに戻った。これにはぬか喜びとなったファンから「エラーに戻ったのかあ」「打率下がったかあ」「踏んだり蹴ったり」と、ため息混じりの声が飛んでいた。
それでも大谷は第4打席に打ち直しのようにライト前にヒットを放つと第5打席にもセンター前ヒットでマルチ安打を記録。やはり一瞬でもヒットの記録がついたことで、気分が変わった(?)
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性