日本のプロ野球とMLBの審判の威厳の違いは? 大リーグ評論家の経験談に視聴者も「こういう話待ってた」
【映像】解説の福島氏が語る驚きの審判エピソード

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【MLB】エンゼルス4-1ガーディアンズ(4月26日・日本時間27日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したガーディアンズ戦で、ABEMAで解説を務めた福島良一氏が日本のプロ野球とアメリカのMLBの審判の威厳の違いについて触れ、日本では信じられないようなMLBの審判のエピソードを紹介した。

【映像】解説の福島氏が語る驚きの審判エピソード

 4月24日のオリックスロッテ戦で、佐々木朗希投手に対し球審が詰め寄った場面が物議を醸し、日本球界で話題となっている。それもあって福島氏は、MLBの審判事情に言及した。福島氏によると、日本の審判と比べてMLBの審判のほうがいわゆる“誤審”が多いそう。しかし、MLBの審判は常に堂々としており、「周りがなんと言おうと自分がジャッジしたことが全てなんだ」という強い姿勢で試合に臨んでいるのだそうだ。

 大谷翔平が球審のジャッジとのギャップに苦しんでいることはよく知られているが、この試合の中でも、大谷に対するストライクボールの判定について、昨季までミスジャッジといえるものは6.3%だったが、今季は10%程度まで増えているというデータが紹介された。

 実況を務めたDJケチャップ氏が「多分日本の審判のほうが優秀だと思う」と私見を述べると、長きに渡りMLBを見てきた福島氏は両国の国民性もあると指摘。「アメリカはわりとおおらかなんですよ」と語った。

 また、福島氏自身の経験談として、サンフランシスコでの試合を訪れた際、審判の到着が遅れたせいで1時間以上試合開始が遅れたときのエピソードを紹介。「球場の控室からグラウンドに4人の審判員が出てくると、観客みんなからブーイングですよ。ところが審判員たちは、手を振って笑顔で応えていたんです」と振り返った。「このあたりがね、俺たちが来ないことには始まらないんだ、俺たちがゲームを支配してるんだという態度ですよね」と、これも審判の威厳の保ち方だと推測した。

 このエピソードに、ABEMAの視聴者も「社長出勤ワロタ」「こういう話待ってた」「すごい自信w」など興味津々の様子だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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