【MLB】ホワイトソックス1-5エンゼルス(4月29日・日本時間30日/シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「4番・DH」で先発出場し、5打数2安打1本塁打1打点で、チームの勝利に貢献した。1点を先制した直後の1回2死からは、11試合・47打席ぶりとなる豪快な4号ソロで追加点。今季初めて4番に座ったが、会心の当たりで打点を稼ぎ、チームの6連勝を招いた。
大谷は開幕から19戦連続でフルイニング出場し、投手としても4試合に先発登板。疲労が心配される中、投打二刀流としてフル稼働していた。ただ、27日(日本時間28日)の試合で投手として2勝目、打者として3安打をマークしたことをきっかけに、28日(日本時間29日)に、全く出場しない完全オフ。心身ともにリフレッシュして迎えた第1打席で、いきなりホームランを放ち、マドン監督の采配に最高の結果で応えた。さらに第4打席は技ありのヒットで2試合連続マルチ安打。すかさず二塁への盗塁も決め、その後に生還と大活躍だった。
チームは1回、開幕から絶好調の1番・ウォードが先頭打者弾を放つと、大谷の後を打つ5番レンドンも中盤にタイムリーツーベース。1番からウォード、マーシュ、トラウト、大谷、レンドンと並ぶ打線はメジャーでも屈指の破壊力を誇り、チームはア・リーグ西地区の首位をがっちりとキープする6連勝で、14勝7敗とした。今後も調子によって打線の組み換えはありそうだが、全員が好調となればマドン監督としてはうれしい悩みだ。
なお、この試合を終えて、大谷の今季成績は85打数21安打4本塁打で、打率も今季最高の.247まで上昇している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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