【MLB】ホワイトソックス-エンゼルス(5月1日・日本時間2日/シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席は四球だった。4月は打率、本塁打数など昨年を下回る成績に終わり、本人にとっても物足りない数字になったが、5月に入り今季初の3番スタメンとなった試合で反撃のきっかけをつかめるか。
今季の大谷は開幕から19試合連続でフルイニング出場を果たすなど、4月のオフは1日だけで22試合中21試合に出場。投手としても4試合に登板、2勝2敗の先発ローテーションの柱として活躍している。ただ打撃については、89打数21安打4本塁打、打率.236と今一つ。昨年が8本塁打、打率.283だっただけに、チームもファンもさらなる活躍を求めているところだ。「投打二刀流」ということを考えれば、打者として毎試合のように出場している時点でも相当なものだが、昨季の大活躍があるだけに期待のハードルもかなり上がっている。
チームは20連戦の真っ最中で、この試合がちょうど半分の10試合目。14勝8敗、貯金6で2位のマリナーズに2.5ゲーム差をつけ、ア・リーグ西地区で堂々の首位に立っている。トラウト、レンドンが開幕から復帰し、メジャー屈指の強豪打線となっている中、大谷もこの5月でさらに存在感を示せるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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