【MLB】ホワイトソックス-エンゼルス(5月1日・日本時間2日/シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、3回無死二、三塁のチャンスにセカンドゴロで1打点を稼いだ。1番ウォード、2番トラウトで作ったチャンスで、クリーンナップの大谷がきっちり仕事を果たした格好だ。
大谷はこの日「4番・DH」でのスタメン出場が予定されていたが、急遽オーダーが変更され、今季初の3番に起用された。第1打席は四球を選び出塁すると、第2打席はビッグチャンス。ヒットが出れば2打点が稼げたところだが、初球から果敢に打ちに行くと、セカンドゴロながら俊足のウォードが三塁から生還するには十分の当たりで、チーム打撃としては確実に追加点を稼いだ。
大谷は4月の月間成績が打率.236、ホームランも4本と昨季に比べれば今一つ。じりじりと調子は上向いているだけに、一気に爆発するような豪快な一発への期待が高まっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)