「将棋は逆転のゲーム」と言われるが、中でも形勢が大きくひっくり返るのが最終盤。詰みが生じているかどうか、非常に難解な局面で、これまで幾多の大逆転劇が生まれている。将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ第3試合、チーム羽生とチーム三浦の対戦が4月30日に放送されたが、ここでも「詰むや詰まざるや」の激闘が続き、対局を見守る棋士やファンも大騒ぎになる一幕があった。