【MLB】ホワイトソックス3-0エンゼルス(5月2日・日本時間3日/シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が右股関節の張りでスタメンから外れた試合で「3番・DH」で出場した主砲・トラウトがまさかの3三振だ。完璧に抑え込まれたのは、ホワイトソックスの先発シース。7回を投げ1安打無失点11奪三振という文句のつけようもない投球に、ファンからも「トラウトが打てなかったらもう打てない」「この投手から打つビジョンが全く見えない」「こりゃあかん」と嘆きの声が相次いだ。
シースは2019年のシーズンにメジャーデビューを果たし、昨シーズンはア・リーグトップの32試合に先発。13勝を挙げた好投手で、今季も前日までに早くも2勝を挙げていた。昨季、主力打者が抜けてパワーダウンしたエンゼルス打線だったが、今季はトラウト、レンドンといった選手が復帰。特にトラウトはOPSでメジャートップと絶好調だった。
そんな強打のエンゼルス打線が完全に沈黙したから驚きだ。大谷は右股関節の張りによりスタメンを外れたが“頼れる兄貴”トラウトも、シースの前にきりきり舞い。第1打席、第2打席と160キロに迫るストレートで空振り三振に打ち取られると、第3打席では追い込まれてから一気に30キロ以上スピードを落としたチェンジアップで見逃し三振。MVP3度獲得のスーパースターを封じたことで、地元ファンからは大歓声が起こっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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