トップ棋士が繰り広げる激しい頭脳戦を観戦するにはプロの解説が必須だ。5月7・8日に福岡県福岡市の「アゴ-ラ福岡 山の上ホテル&スパ」で行われた名人戦七番勝負第3局では、小林裕士七段(45)と安用寺孝功七段(47)が渡辺明名人(棋王、38)と斎藤慎太郎八段(29)の熱戦をABMEAの中継で解説。「どこでも大盤解説」と題したコーナーではホテル内エステルームに大盤を持ち込んだ。シュールな状況に、ファンは「情報量の多さに笑う」「どんな絵面よw」と大笑いしていた。