【MLB】エンゼルス12-0レイズ(5月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、5打数2安打でチームの勝利に貢献した。この試合では、チームメイトのデトマーズが自身初のノーヒットノーランを達成。6回レイズの攻撃では9番キーアマイヤーのファーストゴロを一塁のウォルシュがダブルプレーで援護するなどチーム一丸で偉業を支えた。
【動画】“ノーノ―”を援護するウォルシュの見事なダブルプレー
ウォルシュの見せた美技にエンゼルスファンから大歓声が起きた。デトマーズが一人の走者も出さずに迎えた6回。7番のウォールズに対しカウント3-2から四球として完全試合は消滅した。いやな流れに引き込まれるかと思われたが、8番ブルーハンのサードライナーをレンドンがジャンピングキャッチで1アウト。さらに9番キーアマイヤーのファーストゴロを一塁のウォルシュが抑えてすかさず二塁へ送球、冷静かつ丁寧なダブルプレーで仕留めて22歳左腕をサポートした。
ABEMAの中継に出演した元プロ野球選手で現在ニューヨーク・ヤンキースのスカウト、紀田彰一氏も「簡単そうに見えても、ランナーがいますし送球ってすごく難しいんですよ」と大興奮で解説。視聴者からも「気持ちいいーー!」「ウォルシュは守備でも頼れるなあ」「偉業達成の影の立役者」と絶賛の声が上がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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