理解できればあなたも振り飛車党!?パターの振り幅は「三間飛車」 菅井竜也八段の絶妙アドバイスにファン「伝わるようで伝わらないw」と大爆笑
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  パターの振り幅は「向かい飛車くらい」!?4月16日から本大会の模様が放送されている将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」で、振り飛車党の3人、菅井竜也八段(30)、久保利明九段(46)、佐藤和俊七段(43)がチームを結成。団結力を高めるためのチーム動画の収録に参加し、「バーンゴルフ」に挑戦した。パッティングの強さを「飛車」の位置で伝える姿に、ファンは「伝わるようで伝わらないw」「面白すぎる」と大爆笑の様子だった。

【動画】集中力を鍛える!チーム菅井がバーンゴルフに挑戦

 超早指し戦には集中力が何よりも大切。そこで「チーム菅井」が取り組んだのがバーンゴルフだ。ミニゴルフから派生したスポーツで、各ホールに設けられた様々な障害物をクリアしながらカップを狙う競技で、高い集中力が求められる。ゴルフが趣味で、ベストスコア86の実力を誇る久保九段はマイゴルフシューズで参加とヤル気十分。しかし、ゴルフ経験者であってもアスファルト地で滑り台型の障害物が設置された難ホールに大苦戦した。何度打ってもボールが足元へ戻ってきてしまう試練に、菅井八段は「三間飛車くらいまで(パターを振っては?)」「向かい飛車くらいまで打ってください!」と振り飛車党ならではのアドバイス。ファンからは「伝わるようで伝わらないw」「リーダーの指示的確!」「居飛車党にはわからんw」などの声が上がっていた。

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 すべてのホールでホールインワンが狙えるように設計されているとあり、トップ棋士ならではの高い集中力を披露。佐藤七段がホールインワンを達成した場面では菅井八段が「指名してよかったです!」と満面の笑みを見せる一幕も。打数を競いながらも互いに協力して狙いどころを見つけるなど、団結力はより強固なものになったようだ。

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 ◆第5回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名を漏れた棋士がトーナメントを実施、上位3人がチームとなり全15チームで戦う。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選リーグ、本戦トーナメント通じて5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。(ABEMA/将棋チャンネルより)

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