【MLB】エンゼルス2-4レイズ(5月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したが、7回エンゼルスの攻撃中にレイズの好投手・マクラナハンの速球が、球審の顔面に直撃するというアクシデントが発生、球場が一時騒然となった。
場面は7回1死、打席にはウォルシュが入っていた。マクラナハンは160キロ近い速球に落差の大きいカーブなどを交え、強力エンゼルス打線を翻弄。この試合では7回まで投げ2安打無失点11奪三振と好投した。このウォルシュを迎えた場面ではカウント1-2と追い込んでおり、ここでもカーブで決めに来るかと思われたところ、6球目は92.6マイル(149キロ)のスライダー系統の球が、真ん中高目に抜けてきた。
外角低目に構えていたキャッチャーからすれば捕りにくいボールではあったものの、手を伸ばせばキャッチングできる範囲。ところがボールはミットにかすりもせず、そのまま球審のマスクに直撃した。あまりの衝撃にマスクが大きくずれ、ウォルシュもすぐにベンチに向かってトレーナーを呼ぶような仕草もするほど。しばらく休憩をした後、問題なくプレーは続いたものの、思わぬアクシデントに球場のファンもざわめくと、中継を見ていたファンからも「球審かわいそう」「ダイレクトアタック」「顔面クリンヒット」と心配する声が相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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