【MLB】エンゼルス2-4レイズ(5月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、4回の第2打席でファーストへの内野安打で出塁、5試合連続安打となった。この打席の2球目、内角高目に外れた98.2マイル(158キロ)の速球が顔面近くを通過したことに、大谷もびっくり。目を丸くし、顔をぷるぷると振る様子がかわいらしいとファンの間で話題となった。
この試合では今季6試合目となる投打二刀流での出場になった大谷だが、打者としては直近7試合の成績が27打数9安打、打率.333と復調。2試合目には今季初となる2打席連続の5号、6号を放つなど、昨季46本塁打と打ちまくった時期に近い雰囲気を漂わせていた。
この日は日本人選手3人目となるメジャー通算100号が期待される中、第2打席は1死走者なしから登場。0-1とビハインドの展開でもあり、一発放って同点に追いつきたいシーンだった。するとマクラナハンが投げた2球目は内角高目に抜け、打ちにいっていた大谷の顔面付近を通過。球場のファンからもどよめきが起こるようなボールだったが、大谷本人は少しおどけるような表情を見せてから、目をまんまるにして、顔もぷるぷる。この様子にファンからは「かわいい」「目が覚めた大谷さん」「首振り谷」といったコメントが寄せられた。
なお、この打席で内野安打を放つと、続けて投手ながら二盗に成功。まさに目覚めたような動きを見せ、投手としても5回には球速もこの試合最速の99.2マイル(159.6キロ)に達していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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