【MLB】アスレチックス-エンゼルス(5月13日・日本時間14日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席はセンターフライだった。大谷はこの試合で今季7号を放てば、日本人選手としては松井秀喜、イチローに続いて3人目となるメジャー通算100号に到達する。前日には久々に完全休養も取れ、リフレッシュした体で豪快な一発を放つか。
開幕からなかなか打撃の調子が上がってこなかった大谷だが、直近7試合の成績は28打数10安打2本塁打9打点、打率.357と好調。引っ張り中心で低いライナーやゴロが多かったところから、センターからレフト方向に鋭く大きな飛球が出始めたあたりから、復調のきっかけをつかんだ。5月9日(日本時間10日)のレイズ戦では今季初となる2打席連続の5号・6号を放ち、いよいよ昨季46本を放った「打者・大谷」の本領が出てきたというところだ。
チームは11日(日本時間12日)まで長期20連戦を戦ってきたが、13勝7敗と勝ち越し、前日は久々に完全オフ。大谷も練習することなく休養に務めた。今季はチーム33試合のうち31試合でスタメン、1試合で代打出場とタフさも見せているが、ゆっくりと体を休めた翌日だけに、鋭いスイングからの“ビッグフライ”が期待されている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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