「ビックリして声が出なかった」2.98秒の瞬殺劇に実況席困惑も…元若乃花「この相撲を取っていたらすぐ大関」太鼓判 大相撲 2022/05/16 07:00 拡大する <大相撲五月場所>◇中日◇15日◇東京・両国国技館 前頭二枚目・霧馬山(陸奥)が、前頭三枚目・北勝富士(八角)を押し出しで下した一番は、立ち合いからあっという間に勝敗が決まった。この取組を受け解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は、霧馬山の力を絶賛した。【映像】実況席が声を出せないほどの圧巻“瞬殺劇” この日、ABEMAでは今場所の各力士の平均取組時間を発表していた。それによると、霧馬山は平均25秒程度。取組前の解説で花田氏は「霧馬山は比較的いつも長い相撲を取る力士ですけど、私はいつも“攻めが早い方が良いのに”と解説席に座っている時は言っているんですけどね」とコメント。それから「恵まれた体ですし、ここ(平幕)にいるような力士ではないと思う。三役として戦えるような力士ですから」と期待を寄せていた。 続きを読む