【MLB】アスレチックス-エンゼルス(5月15日・日本時間16日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に2試合連続となる今季8号2ランを放った。前日にはダブルヘッダーの2試合目に、日本人選手としては史上3人目となるメジャー通算100号を最速のペースで達成していたが、その感触を保つように、メモリアルデーの翌日にも豪快な一発を放った。打球速度は108.3マイル(174.3キロ)、飛距離425フィート(129.5メートル)と完璧な一発となった。
開幕直後は打率が1割台と低迷し、1号ホームランを放つために31打席かかった大谷だが、前日までにチーム36試合中34試合にスタメン出場、1試合は代打出場し、完全休養は1試合のみと、他の主力選手よりも多く試合に出続けるタフなシーズンを送っている。休養よりも試合に出続ける選択が、少しずつ打撃の調子を上向きにしたのか、直近7試合では30打数10安打3本塁打、打率.333と当たっていた。
前日には松井秀喜、イチローに次いで日本人選手として3人目となるメジャー通算100号のメモリアルアーチを放ったが、一発打つと固め打ちする傾向がまたも現れ、チーム37試合目で8本塁打となり、シーズン162試合に換算すると35.0本までペースが上がってきた。ホームラン王を争うためには50本前後が必要だが、昨季のような「安打が全てホームラン」状態に突入すれば、あっという間に本塁打王争いに加わっていく。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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