【MLB】アスレチックス-エンゼルス(5月15日・日本時間16日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に2試合連続となる今季8号2ランを放った。高目の96マイル(約154.5キロ)をセンター深くに放り込んだ豪快な一発に、中継を行うABEMAの視聴者からも「打った瞬間わかったね」「どんだけ飛ばすねん」といった声が上がった。
前日の試合で日本選手としては史上3人目となるメジャー通算100号を放った大谷のバットが、この試合でもいきなり火を吹いた。アスレチックスの先発モンタスは、これまで通算で18打数6安打2本塁打と相性のいい相手。大谷は1回の第1打席、カウント2-1からの高めの96マイルの速球を思い切り振り切ると、高く上がった打球はセンター右へ。そのままスタンドに飛び込む特大の先制2ランとなった。
早速飛び出した一発は、ABEMAの視聴者も「飛ばしたねー」「マジすげぇ」「きもちい!」「でかっ!」「打った瞬間わかったね」「どんだけ飛ばすねんw」と驚く当たり。打球速度は108.3マイル(約174.3キロ)、飛距離は425フィート(約130メートル)を記録した。まさに“目の覚めるような当たり”に「最高の朝だ」「朝から鳥肌」「早起きは三文の得」といった声も上がった。
開幕当初は打率も打球も上がらず苦労していた様子の大谷だが、直近7試合では30打数10安打3本塁打、打率.333。この試合の1本で5月4本目のアーチとなり、4月の4本に並んだ。明らかにシーズン序盤とは異なる大谷のスイングに、視聴者からも「とうとう高めの速球をホームランにした」「完全に上がってきた」「これは本当に量産体制に」というコメントも上がっている。いよいよ大谷が全開となってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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