【MLB】アスレチックス-エンゼルス(5月15日・日本時間16日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、第1打席で2試合連発となる8号2ランを放った。飛距離約130メートルの豪快な打球が右中間スタンド深くに突き刺さったが、これをスタンドにいた観客が見事なキャッチを見せ話題になっている。
【動画】大谷翔平、8号2ランを“大谷シフト”でキャッチしたファン
大谷がこの日の第1打席、メジャー通算100号を放った前日に続く2試合連続となる一発を放った。真ん中高めの速球を叩いた打球は、センターのはるか頭上を飛んで敵地オークランドコロシアムの右中間スタンドへ飛び込む。打った瞬間それとわかるホームランとなったが、付近の席にいたエンゼルスのユニホームを着た観客がするするっと落下点に入り、グローブでドンピシャのキャッチ。その様子が現地の中継でも大きく映された。
広い球場にあって、周囲にあまり人がいないエリアで図ったようにホームランボールをキャッチした観客に、ABEMAの中継で実況を務めたDJケチャップ氏は「エンゼルスファンがあそこにいました!」と言及。解説の福島良一氏も「大谷のホームランを取るためでしょう、あそこにいたのは」と完璧なキャッチを称賛した。
ABEMAのコメント欄にも「ナイスキャッチwwww」「取った人すごいなwww」「バッチリキャッチ」「ホームランボールキャッチおめでとう!」といった声が上がっている。観客が少ない席を狙って、抜群の“大谷シフト”をとっていたことが大成功したといえる見事なキャッチとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性