【MLB】アスレチックス1-4エンゼルス(5月15日・日本時間16日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、今季8号を含む3打数1安打2打点1四球と活躍、チームの勝利に大きく貢献した。1回の第1打席には、右中間席に飛距離約130メートルに達する先制2ラン。相手のエース・モンタスの立ち上がりを襲う一発が、結果的には勝利打点にもなった。大谷は今季の打点が「26」となり、主砲・トラウトや1番を打つ絶好調・ウォードらを上回りチームトップ。ア・リーグでも4位タイにランクインした。
5月に入り打撃の調子を上げていた大谷だが、前日に日本人選手としては史上3人目のメジャー通算100号を最速のペースで達成。開幕から1カ月ほどは、なかなか本来の打撃ができていなかったが、センターからレフト方向にかけて大きな当たりを飛ばす好調時の打球が増えると、この日は高めの速球をハードヒットして先制の2ラン。試合を有利に運んだ。その後、チームはモンタスの前に三振の山を築かれ苦戦。初回の一発が実に大きなものとなった。
大谷は開幕当初、1番打者でスタートしたが2番、そして現在は好調なウォード、レンドンの後を打ち、走者を置いた打席が増えている。昨季も本塁打王争いと同様、打点王争いも繰り広げたが、強力エンゼルス打線の主軸として機能し続ければ、初の打点王タイトルも近づいてくる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性