球審を襲った強烈な“ワンツーパンチ”でKO 途中交代で審判3人制のスクランブル状態「倒れ方やばい」「お大事に」との声も メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/05/16 12:00 拡大する 【MLB】アスレチックス1-4エンゼルス(5月15日・日本時間16日/オークランド) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、球審が強烈な打球を顔に受けその場に倒れるアクシデントがあった。さらに、次の回にはワンバウンドした投球が同審判を直撃。結局球審は試合を退き、二塁塁審が球審に入るスクランブルで試合が続行された。【動画】ボールを顔面に受けて倒れ込む球審 2-1とエンゼルスの1点リードで迎えた6回、アスレチックスの攻撃中にアクシデントは起こった。2死走者なしで打席に入った8番スミスは、エンゼルスのサンドバルが投じた高めの95マイルのボールをフルスイングする。打球はクリーンヒットせず後方に飛ぶファールとなったが、その打球が球審の顎付近を直撃。球審はその場に崩れるように倒れこんでしまった。 続きを読む