【MLB】レンジャーズ10-5エンゼルス(5月17日・日本時間18日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、5打数1安打で5試合連続安打をマークした。ところがチームは4-3と1点リードした8回に中継ぎ陣が大炎上し逆転負け。レフト・マーシュが打球を後逸し打者走者まで一気に生還させてしまう、まさかのプレーまで飛び出しマドン監督の顔がみるみる険しくなった。
まさかの大炎上に、マドン監督の表情も曇った。逃げ切りを狙う8回、継投5人目には勝ちパターンで登板するセットアッパー・テペラがマウンドに上がった。ところが登板直後からストライクが入らず回の先頭にいきなりツーベースを浴びると、続く4番ガルシアのあたりはセカンドへの内野安打。エンゼルス・レンフィーフォの悪送球もあり、あっさり同点に追いつかれてしまった。するとここから乱調に拍車がかかり2者連続四球で無死満塁とするとローにタイムリーを浴びたところで、1アウトも取れずに降板した。悪い流れは6番手バルデスでも食い止められずハフにもタイムリーを浴びると、この日4三振だったホワイトにもレフト前にタイムリーを浴びた。
悪い流れの集大成とも言えるミスが起きたのは、ここから。エンゼルス・マーシュはスピーディーな動きで定評がある外野手だが、返球を焦ったのかダッシュしながらゴロを捕球しようとしたところ、ボールはグラブの下をきれいに通過。レフトフェンスに向けてボールが転々とする間に、ホワイトは俊足を飛ばしてダイヤモンドを1周した。守備の名手の失策に「どうしてこうなったー」「ヒゲで球が見えなかったか」「おそマシュさん」とファンからは悲鳴が上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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