プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2021-22シーズン、頂点に立ったのはKADOKAWAサクラナイツだった。ファイナルシリーズでは、セガサミーフェニックスと最終局のオーラスまでデッドヒートを繰り広げていたが、前年の準優勝の悔しさをバネに悲願の初優勝を果たした。他の7チームから1年遅れて2019-20シーズンから参戦したが、3年連続でファイナルに進出し4位、2位、優勝と確実に結果を出してきたことを見れば「常勝軍団」と呼ぶにふさわしい強さだ。