挑戦者の斎藤慎太郎八段が65手目を封じる 緊張状態保たれたまま持ち時間は渡辺明名人が2時間超リード/将棋・名人戦七番勝負第4局
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 将棋の名人戦七番勝負第4局は5月19日に山口県山口市の「山水園」で行われ、65手目を挑戦者の斎藤慎太郎八段(29)が封じて1日目を終了した。翌20日午前9時頃に「封じ手」を開封し、渡辺明名人(棋王、38)の手番で再開する。

【動画】名人戦第四局 渡辺明名人対斎藤慎太郎八段 対局開始時の様子

 前年に続いて同じ対戦カードとなった今期の名人戦七番勝負は、好スタートを切った渡辺名人が2勝、第3局で斎藤八段が1勝を挙げて、その舞台を山口市に移した。第4局は斎藤八段の先手番で、戦型は相掛かりに。過去15回の対戦で、昨期の名人戦七番勝負第2局以来の戦型選択となった。前回は先手の渡辺名人が91手で勝利しているだけに、斎藤八段の描く全体像に注目が集まる。

 午後6時30分に差し掛けの時刻となり、斎藤八段が65手目を封じた。封じ手に1時間5分を投じ、消費時間は斎藤八段が5時間6分、渡辺名人が2時間47分と2時間以上の差がついている。香損の渡辺名人に対して時間を大量に投入している斎藤八段。2日目にどのように影響するか必見だ。

 持ち時間は各9時間の2日制。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。

【封じ手時の残り持ち時間】

斎藤慎太郎八段 3時間54分(消費5時間6分)
渡辺明名人 6時間13分(消費2時間47分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【動画】名人戦第四局 渡辺明名人対斎藤慎太郎八段 対局開始時の様子
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【動画】名人戦七番勝負第三局 斎藤慎太郎八段、勝利の瞬間
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