【MLB】エンゼルス2-4アスレチックス(5月20日・日本時間21日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したアスレチックス戦、ライト・ウォードがフライを追う際にフェンスへ激突。うずくまって痛みを抑える姿にファンが騒然となり、ベンチへと退く際には大歓声が起こった。
9回表、アスレチックスの1番・ケンプが放った打球はライト方向への大飛球。これを追ったウォードは背面で好捕したが、走った勢いのままフェンスへ激突、ボールを大事そうに抱え込んでうずくまった。一度は立ち上がって守備位置へ戻ろうとするも、またうずくまり額や肩を抑えるような仕草。これに解説の五十嵐亮太氏は「脳震とうかな、肩かな?」と不安げで、ABEMAの中継を視聴していたファンからも「ウォード大丈夫か!?」「ウォードが離脱したらもう絶望しかないぞ」「やめてーーー」「えぇ…負傷離脱は痛すぎるぞ」と、打率3割台後半で、OPSもメジャートップと絶好調のウォードへ悲痛な声が上がった。
その後、ウォードには笑顔も見られたが、大事を取って交替。ベンチへと戻る姿には、スタジアムのファンから大きな歓声が送られた。また視聴者も「ナイスガッツだ!!」「かっけーな」「ウォードがんばってるよなー 年俸あげてやってくれ」「よく落とさなかった」「お大事にやで!!なんともないことだけ祈ります」とエールを多数投稿していた。
この試合を解説していた五十嵐亮太氏は、リプレー映像を見ると「肩というか、顔をぶつけているから、脳震とうもあると思いますけど。ちょっと距離感を間違えた雰囲気ありましたね。長期離脱ってことになると本当に困ってしまうので、無理はさせないほうがいいですね」と説明していた。
チームをけん引する絶好調男・ウォード。まさかのケガで離脱となるかもしれない緊迫した場面にファンは血の気が引いていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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