【MLB】エンゼルス5-3アスレチックス(5月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。第3打席でこの日2本目となるシングルヒットを放ち、5月16日のアスレチックス戦以来5試合ぶりとなるマルチヒットを記録した。
5回裏に6番・レンヒーフォのソロアーチでエンゼルスが先制し、エンゼルス1-0で迎えた6回裏エンゼルスの攻撃、この回の先頭打者として打席に入った大谷。アスレチックス3番手としてマウンドに上がった左腕・コラレックに対し、大谷は初球、外角低めのスライダーを見送る。続く2球目、内角低めのシンカーを逆らわずにシャープに振りぬくと、打球は三遊間方向への鮮烈なライナーとなり、そのままレフト前へ。日米通算150本塁打とはならなかったものの、この後チームは2点を追加し、復調を感じさせるチャンスメイクとなった。
こうした大谷の打撃に、解説の五十嵐亮太氏は「無理に引っ張って大きいのを狙うよりも、この回先頭で出て“なんとか追加点を”という意識が強かったと思います」と、自身の成績ではなく、先頭打者としてチームプレイに徹したことを称賛。
また、視聴者からも「マルチキターーー」「うめぇ」「流し打ちええな」「イチローみたいだったな、完璧」「いいぞいいぞ ヒットでいいのよ」「一番打者の仕事!」「これこれこういう当たり大事」といった様々な反響が寄せられることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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