斎藤慎太郎八段の48手目を開封、対局再開 渡辺明名人が3連覇か、挑戦者がカド番で耐えるか/将棋・名人戦七番勝負第5局
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  将棋の名人戦七番勝負第5局が5月29日、岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」で対局2日目を迎えた。斎藤慎太郎八段(29)が前日に封じた48手目を立会人の谷川浩司十七世名人(60)が開封。午前9時頃に渡辺明名人(棋王、38)の手番で対局が再開された。

【中継】渡辺名人の防衛か 斎藤八段が差を詰めるか 名人戦第5局

 名人の3連覇か、カド番の挑戦者が2勝目を掴んで耐えるか。対局2日目は斎藤八段が8時45分頃に入室。着座後に身支度を整えると盤をじっと見つめて集中力を高めていた。渡辺名人は5分後に入室、着座するとすぐに駒を並べて1日目の指し手を再現した。注目の一戦の戦型は角換わりに。38手目、斎藤八段が居玉を避ける一手に1時間23分と長考すると、両者ともに指し手のペースが落ち着き局面もバランスが保たれたまま進んだ。その後はお互いに2枚の銀を前線に押し出すような展開へと向かい、48手目を斎藤八段が封じて1日目が終了した。形勢は互角と見られている。

 しかし、持ち時間は今局も斎藤八段が多く消費しており、封じ手の時点で渡辺名人とは1時間41分の差が開いていた。2日目はこのタイムマネジメントがどう影響してくるかにも注目だ。

 持ち時間は各9時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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