大谷翔平、球審に「え、外れてる?」不満気も直後に仲直り 「笑顔で確認」「流石の人間力」視聴者ほっと一安心 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/06/17 12:36 拡大する 【MLB】マリナーズ-エンゼルス(6月16日・日本時間17日/シアトル) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場した試合で、球審のストライク・ボールの判定に苦慮した大谷が直後に球審とコミュニケーションを取り笑顔を見せたシーンが話題となった。【映像】笑顔で球審に「確認&仲直り」する大谷翔平 前回登板では7回1失点の好投でチームの連敗を14で止めた大谷が、5勝目を懸け今季11度目の投打二刀流マウンドに上がった。その初回、大谷は簡単に2アウトを取った後、3番ウィンカーも2ストライクと追い込む。3球目、この日調子がいいスライダーが内角に決まったかに見えたが、球審の判定はボール。大谷もストライクを確信したようにマウンドを下りかけ、ABEMAで解説を努めた紀田彰一氏も「ストライク取ってもいいんじゃないかというボールでした。三振を取りにいった投球でしたね」とコメントした。さらに6球目、今度は低めに決まったように見えたスライダーをボールと判定され四球となり、大谷は苦笑い。紀田氏も「あそこはその前のボールよりもストライク取ってほしいところですけどね」と残念そうに語った。 続きを読む