【MLB】マリナーズ1-4エンゼルス(6月16日・日本時間17日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、今季5勝目を挙げた試合で、大谷の99.4マイル(159.7キロ)のストレートを見送った結果、ストライク判定で見逃し三振に倒れた相手打者がバットやヘルメットを叩きつけるなど球審に激高。視聴者が騒然となる一幕があった。
問題のシーンは3回裏、マリナーズの攻撃。2死ランナー無しで打席に入ったのは3番・ウィンカー。初球のスローカーブはワンバウンドで1ボール。続くアウトコースいっぱいのストレートはストライクとなったが「えっ!?」といった様子で球審に視線を送ったウィンカー。すると、3球目のバックドア気味の鋭いスライダーがストライク判定されると首を傾げ、あからさまに不満を露わにした。
そして勝負の6球目。大谷が投じた約160キロの真っすぐは糸を引くように真ん中低めにコントロールされ、スタッシのミットに収まった。ストライクコールで見逃し三振となった次の瞬間、バットとヘルメットを続けざまに叩きつけたウィンカーは納得がいかない様子で激高。球審に身振り手振りで判定に対する文句を捲し立てた。
初球のスローカーブがワンバウンドした際には自ら打席を外し、拾い上げるなど紳士的な振る舞いをしていたウィンカーだが、さすがにフラストレーションを抑えることができなかったか。怒りが収まらない様子のウィンカーに対して、試合を中継したABEMAの視聴者からは「激おこやんw」「ブチ切れ」「かわいそう」「そりゃ怒る」といった同情的な声に加え「いい球」「さすがに笑った」など様々な反響が寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性