危険な死球で悶絶のち笑顔 レンヒーフォが太い腕で惨事を回避「カッチカチやぞ」「筋肉は防具」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/06/18 12:17 拡大する 【MLB】マリナーズ-エンゼルス(6月17日・日本時間18日/シアトル) エンゼルスの大谷翔平投手が4試合ぶりのベンチスタートとなったこの日、エンゼルスの4番・レンヒーフォが痛烈な死球を受け、チームメイトやファンをヒヤリとさせるひとコマがあった。【動画】太い腕を見せつけるレンヒーフォ 1回表・エンゼルスの攻撃、2死一塁の場面で迎えたレンヒーフォの第1打席。立ち上がりが不安定なマリナーズ先発の左腕・レイは、レンヒーフォに対し、徹底した外角攻めでカウント2-2とすると、5球目に投じた勝負球は、内角高めを突く93.9マイル(151.1キロ)のストレート。しかしこれが不運にもレンヒーフォの左上腕部分を直撃。勢いよくボールが跳ね跳ぶ中、その場に倒れこんだレンヒーフォは、すぐさま身を起こしたものの、あまりの痛さに苦悶の表情を見せ、立て膝のままバッターボックスから動けない状態に。しかし大事には至らなかったようで、その後、レンヒーフォは無事に一塁ベースに向かうと、けがを気遣う一塁コーチに対し、「ここに当たった」と説明するように、鍛え抜かれた太い腕を見せて談笑する余裕を見せた。 続きを読む