レジェンド棋士も愛娘にはメロメロ?将棋の羽生善治九段(51)が6月20日、自身のTwitterを更新し、前日の「父の日」に2人の愛娘から手作りのちらし寿司をご馳走してもらったことを報告した。寿司桶を持ち満面の笑みを見せた羽生九段に、ファンからは「素敵な笑顔」「幸せのおすそ分けいただいた気分です」「こんな笑顔見たことない」とうらやむ声が多数寄せられていた。
【動画】羽生善治九段、通算1500勝を手繰り寄せた決断の一手
羽生九段は、6月16日に行われた順位戦B級1組1回戦に勝利し、史上初となる通算1500勝の大記録を達成した。七冠独占、永世七冠、タイトル通算99期、将棋界初の国民栄誉賞など、数々の偉業を成し遂げ、そのたびに笑顔で報道写真の撮影に応じてきたが、この日の“パパの笑顔”を上回るものは無い。偉業達成から3日、6月19日に更新された自身のTwitterでは、「父の日だからと子供達が手作りご飯を作ってご馳走してくれました。」と2人の愛娘から愛情たっぷりの料理のプレゼントを報告。寿司桶を手にニッコニコの笑顔の画像がアップされ、「『お父さんいつも有難う、お疲れ様です』の言葉に細胞が隅々まで元気になります。乾杯。」と喜びをにじませた。
羽生九段は今年の5月にTwitterを開設。1500勝達成の記者会見の際に、ABEMAトーナメントのチームTwitter挑戦が個人アカウント作成のきっかけだったことを明かしていた。すでにフォロワー数24万人を超えており、この投稿にも6月20午後3時の時点で約9.7万の「いいね」が付いた。家族にしか見せることのないであろう満面の笑みに、ファンからは「羽生先生、お幸せですね」「なんて素敵な笑顔」「お寿司、とっても美味しそうです」「対局中の表情からは想像できないくらいの良い笑顔」「30年ファンやってるけど、こんな素敵な笑顔は初めて見た…」と多くのコメントが寄せられていた。


