【MLB】エンゼルス-ロイヤルズ(6月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で今季12度目となる投打同時出場で先発し、1回を無失点2奪三振と上々の立ち上がりを見せた。
昨日の試合、大谷は4打数3安打2本塁打8打点と大爆発したものの、投手陣が踏ん張れず延長戦の末エンゼルスは11-12で敗れている。打撃でチームを牽引した翌日、今度は先発マウンドに立った大谷は、自らの手で勝利を呼び込むべくロイヤルズ打線と対峙。初回、前日2本塁打のウィットJr.から三振を奪うなど上位打線を無失点に抑えた。
大谷は投手としてここまで11試合に先発し、5勝4敗、防御率3.28の成績を残している。前回登板となった6月16日の試合では、6回93球を投げ被安打3、無失点と好投し5勝目を挙げた。この勝利で大谷はチームの連敗を3でストップ。その前の登板試合でもチームの連敗を14で止める勝利を挙げており、2連敗して迎えた今日の試合も大谷に連敗ストップの期待がかかる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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