大谷翔平「衝撃の2日間」の余韻続く 第1打席に入っただけで球場ざわざわ 威圧感たっぷりで相手投手も逃げ気味に メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/06/25 12:03 拡大する 【MLB】エンゼルス-マリナーズ(6月24日・日本時間25日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合の第1打席、2死走者なしの場面であるにもかかわらず、相手バッテリーが警戒したのか、大谷は一度もバットを振らせてもらえず、ストレートの四球となった。【動画】大谷翔平が打席に入っただけでざわつく球場 6月21日(日本時間22日)に行われたロイヤルズとの一戦で、3ラン2本で自己最多となる8打点を挙げるなど、大活躍を見せた大谷。その余韻が覚めやらぬなか、第1打席から大きな注目が集まったが、大谷が打席に入るなり、スタジアムは異様な雰囲気に。その空気に飲まれたのか、はたまた、純粋に大谷に対する警戒感からなのか、マリナーズ先発のフレクセンは、初球、ワンバウンドするカーブでボールとなると、2球目は外角高めに外すチェンジアップ、3球目は内角高めに大きく外れるカットボールでカウント3-0とすると、4球目もあからさまに外した低めのストレートで、そのまま大谷を歩かせることに。スタジアム全体が独特な雰囲気に包まれるなか、大谷は悠然と一塁へと向かった。 続きを読む 関連記事