大谷翔平、シフト粉砕の痛烈ヒット 打球速度は179.1キロ 一、二塁間に3人守っても意味なし「打球はっや」「すげー音した」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/06/25 13:02 拡大する 【MLB】エンゼルス-マリナーズ(6月24日・日本時間25日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。その第2打席で、目の覚めるような痛烈なライト前ヒットを放ち、スタジアムを沸かせた。【動画】大谷シフトを切り裂くような痛烈なライト前ヒット エンゼルス0-3で迎えた4回裏・エンゼルスの攻撃。この回先頭の2番・トラウトのソロホームランで1点を返し、反撃ムードが高まる中で、打席に入ったのは3番・大谷。しかし大谷に対し、マリナーズ先発・フレクセンは、四球となった第1打席と同様にボールが先行。しかも3球続けて逃げ気味のボールとあって、スタンドからはブーイングも巻き起こったが、3-0からの4球目、ようやく勝負に来た内角のストレートを大谷は見逃さずに鋭く振りぬくと、痛烈な打球が一、二塁間へ。3人の野手が固める大谷用の極端な右寄りシフトを破り、打球速度は179.1キロで、瞬く間にライト前へと到達するヒットとなった。 続きを読む 関連記事