【MLB】エンゼルス-マリナーズ(6月25日・日本時間26日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。打球速度約190キロ&飛距離約141メートルの超特大弾を放った直後の打席は申告敬遠で歩かされると、ファンからは「あれは恐怖の音だったから」「去年を思い出す」といった声が寄せられた。
打った瞬間にそれをわかる一発だった。0-1と1点を追う3回裏、マリナーズ先発のギルバートがカウント3-1から投じた5球目、真ん中やや低めへの96.8マイル(約155.8キロ)の速球を大谷はフルスイングすると、打球は一直線にライトスタンド中段へ。打球速度118.0マイル(189.9キロ)、打球角度28度、飛距離462フィート(140.8メートル)の“超特大弾”で、大谷も確信歩きを披露した。
その後、2-1とリードして迎えた5回裏のエンゼルスの攻撃、この回先頭の1番・ウォードはサードゴロに倒れたが、2番・トラウトがレフトへのツーベースで出塁。1死、二塁のチャンスで大谷に打席が回ってきたが、前の打席で完璧な当たりを見せられているマリナーズベンチは申告敬遠を選択した。
大谷の今季5度目の敬遠に、ファンからは「これは仕方ない」「これは仕方ないか 誰でも逃げるわ」「そりゃあれは恐怖の音だったから」「強打者の証」「まあ1塁あいたらね…」といった声のほか、46本を放った昨季終盤は敬遠される場面が多く見られたことから、「去年を思い出す」といったコメントも寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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