渡辺明名人「オレ、超嫌なヤツだなーって」タイトル戦でのおやつ秘話に「ウラ話最高」「すべらんな~」とファン爆笑/将棋・王位戦七番勝負第1局
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  タイトル戦で激しい戦いを繰り広げる棋士にとって、おやつは唯一の楽しみと言っても過言ではない。藤井聡太王位(竜王、叡王、王将、棋聖、19)と豊島将之九段(32)が戦うお〜いお茶杯王位戦七番勝負第1局が6月29日に行われ、ABEMA中継には解説者として渡辺明名人(棋王、38)が出演した。対局者に午後のおやつが提供されるタイミングで、自身が経験したまさかの“攻防戦”話を披露。「オレ超嫌なヤツだなーって思って…」と自虐的に振り返った渡辺名人に対し、ファンからは「名人すべらんなーw」「対局中そんなこと考えてるのw」と爆笑のコメントが多数寄せられた。

【映像】渡辺名人が語る“ホロ苦”おやつ秘話

 世界的な感染症流行において、生活様式の大きな変化を余儀なくされたが、将棋界においてもそれは同じ。対局中のおやつ提供という細部においても、マスクを外す時間を少しでも減らすため、ケーキやフルーツは控室、ドリンクは対局室へ、と分けて提供されるように変更された。脳内をフル回転させて最善の一手を探る棋士たちにとって、おやつは気分転換とともに糖分補給という大事な役割を持つ。この日、ABEMAの中継に出演した渡辺名人は、藤井王位と豊島九段におやつが提供されるタイミングで自身が経験した裏話を披露した。

 「3時になったらコーヒーを飲もう」とサービスを心待ちにしていた渡辺名人。しかし定刻を迎えても、5分経ってもコーヒーは来ず。「コーヒーを飲んでから(ケーキを食べに控室に)行こうと思っていたので待ってたんですよ。コーヒーを飲む“頭”になってるから。でも来ない来ない…ってだんだんイライラしてきて(笑)」。

 コーヒーは食後に提供されることが多いため、控室から戻ってきた後に温かい状態で運ばれてくるのかも、と盤面と同時並行でおやつに思いを巡らせていたという。まさかの“攻防戦”の末、「どうしようかなと思ったんですけど、宿の方に『すいません、コーヒーまだですか?』って言いに行ったんです。でも後から『オレ、超嫌なヤツだな』と思って(笑)。絶対『コーヒーまだかとか偉そうに、何様だよアイツ!』って言われてる…」と自虐的に振り返った。

 このタイトル戦秘話にファンは大爆笑。コメント欄には「こんなにおもしろい解説者いないw」「将棋の渡辺くんのネタ?」「名人おもしれーww」「ナベのすべらない話」「対局中そんなこと考えてるのw」「いいネタ持てるなー」と多数の反応が上げられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【映像】渡辺名人が語るタイトル戦おやつ秘話
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