【MLB】エンゼルス-ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。今季7勝目を目指して今季13度目となる二刀流でのマウンドに上がった1回は、ヒット2本で2人のランナーを背負う苦しい立ち上がりとなったが、終わってみれば3つのアウトを全て三振で取る無失点の圧巻ピッチングを披露。2死一、二塁の場面で5番・シーツを空振り三振に斬って取った場面では初回から早くも雄叫びまで飛び出し、視聴者からは「やっぱりカッコイイ」「よっしゃー」など、感嘆の声が殺到した。
【映像】初回からキレキレのと球を披露している大谷翔平(速報中)
先頭のアンダーソンにライト前ヒットを許した大谷は2番・モンカダを空振り三振に取って1アウトに。続く3番・ロベルトも二者連続の空振り三振に斬って取り2アウトとするも、4番・アブレイユにはライト前に運ばれて、2死一、二塁のピンチを背負う。
しかし、5番・シーツとの対戦は6球目、90.2マイル(約145キロ)のスプリットで早くも3つ目の空振り三振でこのピンチを切り抜けた。最後の一球がハーフスイングになったことを受け、大谷は「スイングだ!」と言わんばかりに右指を突き上げ、雄叫びも上げて球審に猛アピール。大谷の気迫に呼応するように球審は二度、右腕を力強く握りしめた。初回に25球を投じた大谷に対して、ファンからは球数の多さを案ずる声も寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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