満塁のピンチもギアアップで三振斬り!大谷翔平、気迫の雄叫び&渾身のガッツポーズに「吠えた!」「オラ谷や!!」「さすがエース」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/06/30 15:05 拡大する 【MLB】エンゼルス4-1ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。4回に迎えた満塁のピンチで、大谷は勝負の分かれ目となったと言える三振を奪い、気迫の雄叫びを上げた。【映像】大谷、この日最大のピンチを三振で切り抜け雄叫びをあげる 2-0とエンゼルスがリードして迎えた4回、大谷はいきなり2連打を浴び無死一、二塁とされた。続くシーツをセンターフライ、ポラックを空振り三振に仕留め2アウトとすると、ガルシアに対してはギアを1段階上げ今季最速タイとなる101マイル(162.5キロ)のボールを投げ込む。結局ガルシアには粘られて四球を与えてしまい、2死満塁とこの日最大のピンチの場面となったが、大谷は動じない。ハリソンに対し100マイル(161キロ)の速球などで追い込むと、最後は渾身のスライダーを投げ込み空振り三振を奪った。 続きを読む