大谷翔平、かつての同僚捕手に完全“読み勝ち”豪快18号は遅い変化球にもタイミングぴったり「球場狭く感じる」「上手く拾ったなぁ」
【映像】ABEMAでみる

アベマでMLB開幕戦中継決定!

ABEMAプレミアムなら無料見放題!!
ABEMAプレミアムなら無料見放題!!
『追っかけ再生』で試合中でも最初から試合を見られる!

【MLB】アストロズ-エンゼルス(7月1日・日本時間2日/ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、1回の第1打席に2試合ぶりとなる今季18号の先制ソロを放った。打球速度170.1キロ、飛距離120.1メートルという豪快なアーチは、アストロズファンで埋まるライト席上段に到達。アストロズの好投手ハビアー、さらに捕手はかつての同僚でバッテリーを組んでいたマルドナード。手強いバッテリーを相手に、フルカウントから真ん中低めのスライダーを完璧に捉えた一発は、大谷の読みが光るものとなった。

【動画】大谷翔平、今季18号は豪快120メートル弾

 大谷とマルドナードといえば、かつては仲良しバッテリーとして知られていたが、敵・味方になってからは、強打者とそれを封じようとする捕手という関係にもなり、時折打席で交わす言葉のやり取りについても、様々な注目のされ方をしている。この日もマルドナードがちらちらと大谷の方に視線を投げかけるシーンが見られたが、大谷本人は集中を崩さず、ハビアーの方を見続けていた。

 第1打席は1球目からストレート、チェンジアップ、チェンジアップ、ストレート、ストレートでフルカウント。ここで一度、大谷が打席を外すと球場のファンからは大ブーイングが起きていたが、まるで気にする様子もなく、すっと構えに入った。ここでアストロズバッテリーが選択したのは、大谷に対してこの試合初めて投げるスライダー。真ん中低めに球速を落とし、タイミングを外しにいったものだったが、まるでフォームを崩すことなく、低めながらも気持ちよく振り抜いたことで打球は120.1メートル先のライト席上段まで飛んでいった。

 1球目のストレートが95.5マイル(153.7キロ)、6球目のスライダーが81.2マイル(130.7キロ)と、球速差にして23キロも違うものの、全く崩されないところを見れば、大谷の読み勝ちは歴然。ファンからは「上手く拾ったなぁ」「鳥肌立ったわ」「すごいなこんな低いのホームラン打つんかよ」と驚きの声が止まらなかった。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【動画】大谷翔平、今季18号は豪快120メートル弾
【動画】大谷翔平、今季18号は豪快120メートル弾
【中継】大谷翔平は「3番・DH」で出場(生中継中)
【中継】大谷翔平は「3番・DH」で出場(生中継中)
SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW
【動画】大谷翔平、今季18号は豪快120メートル弾

MLB日程・結果/順位表

■大谷翔平 人気記事

ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
大谷翔平の速報・今日のニュースを見る

SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW

■Pick Up
嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性