大谷翔平、かつての同僚捕手に完全“読み勝ち”豪快18号は遅い変化球にもタイミングぴったり「球場狭く感じる」「上手く拾ったなぁ」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/07/02 11:00 拡大する 【MLB】アストロズ-エンゼルス(7月1日・日本時間2日/ヒューストン) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、1回の第1打席に2試合ぶりとなる今季18号の先制ソロを放った。打球速度170.1キロ、飛距離120.1メートルという豪快なアーチは、アストロズファンで埋まるライト席上段に到達。アストロズの好投手ハビアー、さらに捕手はかつての同僚でバッテリーを組んでいたマルドナード。手強いバッテリーを相手に、フルカウントから真ん中低めのスライダーを完璧に捉えた一発は、大谷の読みが光るものとなった。 続きを読む