【MLB】マーリンズ-エンゼルス(7月5日・日本時間6日/マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、クローザーのイグレシアスの顔がプリントされたTシャツが中継映像で紹介され、ファンの間で「欲しいw」「めっちゃ笑顔!」と話題になった。
エンゼルスでは度々、チームワークを高める狙いからか選手をイメージしたTシャツを作り、選手やチームスタッフが着るというシーンが見られている。大谷のTシャツも作られたが、この時アイディアを出したのがイグレシアスでもあった。
黒地のTシャツに、イグレシアスが満面の笑みでプリントされているが、手に持っているのはひまわりの種。背中にも「I LOVE SUNFLOWER SEEDS」(ひまわりの種が大好きです)という文字が見える。
これは6月26日(日本時間27日)のマリナーズ戦で両軍8人が退場となる大乱闘が元ネタ。最近のメジャーリーグでも珍しいような手や足が出る乱闘になると、イグレシアスはグラウンド内に食べ物を投げ入れ退場。ベンチ内でも大荒れとなった。この時に袋ごと大量に投げ込んだのがひまわりの種だった。
各種メディアでも何度も取り上げられたシーンだったが、チーム内ではすっかり“ネタ化”された模様で、イグレシアスがひまわりの種が嫌いなのではなく、むしろ大好きなのだとアピールするようなデザイン。ファンからも「このTシャツ欲しいw」「シャツになっちゃったw」「めっちゃ笑顔!」といった感想が寄せられていた。ひまわりの種は、メジャーリーグの選手がベンチ内で食べるものとして長く親しまれている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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