【MLB】マーリンズ2-5エンゼルス(7月6日・日本時間7日/マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、7回を1失点10奪三振の好投で8勝目を挙げると同時に、チームの連敗を4で止めた。
今季14度目の二刀流マウンドに上がった大谷は、1回こそ味方のエラーがらみで1点を失うも、その後はマーリンズ打線につけ入る隙を与えない投球を見せる。3回から6回までは毎回三者凡退に抑えるなど、結局7回100球を投げ1失点、自責点ゼロの好投。3試合連続2ケタとなる10奪三振の好投で、8勝目を挙げた。
打者としては第1打席は見逃し三振、第2打席はサードゴロ。2死満塁で迎えた第3打席で、ランナー2人を返すタイムリーヒットを放った。第4打席は四球で出塁すると、今季10個目の盗塁を決める。第5打席はレフトフライに倒れた。
試合は0-1の5回にトラウトの押し出し死球でエンゼルスが同点とすると、続く大谷が満塁から2点タイムリーを放ち勝ち越し。7回にも四球で出塁した大谷がレンヒーフォのタイムリーで生還するなど2点を追加し、エンゼルスが5-2で勝利。エンゼルスは連敗を4でストップした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






