【MLB】オリオールズ-エンゼルス(7月7日・日本時間8日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、2番トラウトが内角高めのストライクを跳び上がるように避けるシーンがあった。ここ最近、深刻な打撃不振に陥っているだけに、ファンからは心配の声が上がっている。
第1打席はライトフライに打ち取られたトラウトの第2打席。ローボールヒッターであるトラウトは徹底して苦手の高めを攻められる。カウント3-1からの5球目、90.6マイル(約145.8キロ)のストレートが内角高めに来ると、トラウトは飛び跳ねるように避ける仕草を見せ、一塁方向に歩きかけた。
しかし球審のコールはストライク。確かに微妙なコースではあったが、データサイトでもストライクゾーンいっぱいに入っているとされたボール。これにまったく反応できなかったトラウトは、最後は低めのスライダーに手を出し結局この打席もセカンドポップフライに打ち取られた。
5月末から6月初めにも長い打撃不振に陥ったトラウトは、今月に入りまたスランプに入ってしまっており、直近7試合で24打数2安打、打率.083。自己ワーストの7打席連続三振も記録した7月の月間打率に至っては5試合で.056と深刻だ。そんなトラウトに対し、ABEMAの視聴者も「トラ兄心配…」「どうしたトラウト」「トラウトが歩こうとするの初めて見た」「トラウト重症やな」と心配そう。「トラウト復調してくれ」といった祈りにも似た声や、「トラウト休み必要」「トラさん今こそ休養日が必要」と休養を勧める声も上がっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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