【MLB】オリオールズ4-1エンゼルス(7月7日・日本時間8日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。3打数無安打(1四球)と大谷のバットから快音は聞かれず、チームはア・リーグ東地区最下位のオリオールズに完敗。きのうの試合では大谷の好投8勝目&決勝2点打で連敗を4で止めたエンゼルスだが、連勝ならず。今季38勝46敗となり、借金が「8」に膨らんだ。
【映像】「なんじゃこりゃ」“しかめっ面”でタイムを要求する大谷翔平
試合は終始、オリオールズのペースで進んだ。2回に6番・ラッチマンが弾丸ライナーで運ぶライトへの4号ソロを放って先制すると、3回裏には4番・マウントキャッスルがセンターへのタイムリーツーベースを放って追加点を挙げる。その後、5回裏にも2番・マンシーニのタイムリー、4番・マウントキャッスルの犠牲フライなどで効果的に追加点を挙げたオリオールズは終始リードを奪って危なげなくエンゼルスに快勝。5連勝を飾った。
一方、エンゼルスはオリオールズ投手陣に散発の6安打。7回表、9番・スズキの犠牲フライによる1得点に抑えられ、いいところなく敗れた。
なお、この試合で5試合ぶりとなる19号。元祖二刀流で“野球の神様”ことベーブ・ルース生誕の地では、昨シーズン8月26日(同27日)の41号先頭打者弾に続く、2年連続弾に注目が集まった大谷だったが、この日は第1打席が四球、第2打席は遊ゴロ、第3打席は左飛、第4打席は空振り三振と快音は聞かれず。
今月19日(同20日)に行われるオールスターのファン投票2次投票の最新状況では、ア・リーグDH部門でデッドヒートを繰り広げるアルバレス(アストロズ)の得票率49%を51%でわずかに上回るなど、2年連続のオールスター出場も見えてきた大谷だけに、明日以降の爆発に期待したい。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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