【MLB】オリオールズ4-1エンゼルス(7月7日・日本時間8日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、4回にオリオールズのセンター・マリンズがエンゼルスのレンヒーフォの左中間へのライナーを好捕。捕球確率わずか25%とデータがはじき出したその常識を上回る驚異のファインプレーに視聴者が騒然となる一幕があった。
2-0とオリオールズがリードして迎えた4回、エンゼルスは6番レンヒーフォからの攻撃となった。レンヒーフォは初球、真ん中に入ってきた甘いボールを捉えると、強い打球が左中間に飛ぶ。広い外野を抜けるかと思われた当たりだったが、センターのマリンズが遠い位置から全力疾走で追うと、最後は打球に飛び込みギリギリでキャッチした。
これにはABEMAの実況も「届いている!長い距離走ってファインプレー!足の魅力ですね」と興奮気味に伝えると、「(左打者の)スライスして逃げていく打球の速度を、足の速さが上回りました」と驚いていた。
大谷と同年齢のマリンズは、昨季「30本塁打&30盗塁」を記録してシルバースラッガー賞も受賞した若き逸材。解説を務めたAKI猪瀬氏も「シルバースラッガーは獲ったので、ゴールデングラブ穫れるといいですね」と称賛した。
その後、現地映像でこのプレーに関してリプレーで検証がなされ、データ上の捕球確率がわずか25%であったこと。さらにマリンズの疾走距離が81フィート(約24.69メートル)であったことなどが示された。
このファインプレーに対してABEMAの視聴者からは「え?捕ったの??!!!!」「すごい守備」「追い付けると判断出来てるのか凄いな」「守備範囲広すぎ」「よくキャッチ出来たな」と驚きと称賛のコメントが殺到。さらにエンゼルスファンからも「敵ながらあっぱれ」「相手ながらないすぅ」といった声も寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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