【MLB】オリオールズ1-0エンゼルス(7月9日・日本時間10日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。1点ビハインドで迎えた8回の第4打席は三ゴロで凡退し、チャンスメイクに失敗した。この際、一塁塁審の“レイトジャッジ(やや遅い判定)”に二度も仰け反る場面があり、さまざまな反響が寄せられた。
4回にオリオールズに先制を許し、何度かチャンスを作るも1点が遠いエンゼルス打線。大谷の一発長打に期待がかかる打席でマウンドにはオリオールズ4番手投手のバティスタ。カウント0-1から大谷が89マイル(143キロ)のフォークを打つと、これがシフトで変則的な位置を守っていた三塁手の前へのボテボテの当たりとなった。
俊足を飛ばし、一塁を駆け抜けた大谷だったが、塁審はアウトのコール。やや間が合ってからのコールとなり、すぐにアウトの声が聞こえなかったことでセーフを期待した大谷はガッカリ。大きく仰け反ってリアクション、ベンチに戻る際にもまた仰け反って悔しそうな姿を見せた。
試合を中継したABEMAで実況を務めたDJケチャップ氏はこのシーンについて「レイトジャッジ! チャレンジしてくれるか?」とエンゼルスベンチの動きに期待。視聴者からも「チャレンジしよう」「セーフやろ」と声が上がっていたが、リプレー映像ではアウトが明確であり、ケチャップ氏は「アウトです」。解説の村上雅則氏も観念したように「アウトだね」と断言した。思わせぶりな塁審のレイトジャッジに対しては「紛らわしい」「さすがに遅い」などの反響が寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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