と、取れないっ!外れかけの“さがり”行司が何度も引っ張るも“力負け”館内に小さな笑いも「抜けない」「がっつりにぎっとる」 大相撲 2022/07/13 20:20 拡大する <大相撲七月場所>◇四日目◇13日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 前頭十五枚目・王鵬(大嶽)と前頭十三枚目・千代翔馬(九重)の一番で、行司が千代翔馬の“さがり”を繰り返し引っ張るも取れず、館内から笑いが沸き起こる一幕があった。視聴者からも「取れないww」「引っこ抜きたいけど抜けない」といった声が寄せられた。【映像】抜きたくても抜けない“さがり” 左四つに組んで長丁場の攻防戦を繰り広げた両者。投げを打ち合うなか、王鵬がつかんだ右上手の一枚まわしがどんどん伸び、千代翔馬の“さがり”が外れかける事態に。これを受けて行司の木村秋治郎が“さがり”を何度も引っ張るが、王鵬ががっちりとつかんでいたからかまるで取れず、客席からは笑い声が沸き起こった。 続きを読む