【MLB】エンゼルス2-3アストロズ(7月13日・日本時間14日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。3打数1安打1得点2四球と奮闘したが、チームは延長戦の末に勝ち越しを許して連勝はならず。きのうは大谷がチームの連敗を5でストップするなど、自らのバットで決勝打をたたき出す活躍で今季6度目の連敗ストッパーとして孤軍奮闘したが、その勢いを生かすことはできずに39勝51敗で借金12となった。
連勝を目指すエンゼルスは若き左腕デトマーズが先発。デトマーズは今年5月にノーヒットノーランを達成しているが、それ以降7試合勝てていない。この試合は序盤から大乱調。先頭のアルトゥーベにいきなり死球を与えると、続くペーニャには四球、3番ブレグマンに初球をレフトに運ばれ、わずか7球で満塁のピンチ。さらに4番タッカーにも2球目をレフト前に痛打されて、1アウトも取れないまま1失点。その後も1点を奪われ、早々に2点を追う苦しい展開に。しかし、その後は立ち直ったデトマーズは6回2失点でマウンドをワンツに譲った。
一方、打線は2点を追う3回、二死満塁からビラーが押し出し四球を選んで大谷がホームに生還。さらに4回には、2死ランナー3塁で打席に入った大谷が四球を選んだ際に、アストロズの捕手・マルドナドがパスボールで労せずして同点に追いついた。
その後試合は一進一退の展開のまま延長戦へ。10回表、アストロズがエンゼルス5番手・ループから1死ランナー三塁のチャンスを作り2番・ペーニャがライト前に運んで勝負を決めた。なお、大谷の第1打席は二ゴロ、第2打席は左安打、第3打席は四球、第4打席は遊ゴロ、第5打席は申告敬遠だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性